雑記が読まれる人と、読まれない人の違いは、「視点」だった
「ネタの強さより、解釈の強さ」という話
おもしろい雑記を読んで、
「自分もこんな文章を書いてみたい!」
って思ったこと、ありませんか。
ロマ子様の記事とか、本当に面白いですし。
イケハヤさんだってサレ夫記事を書いていて、
つい読んでしまいましたもん。
でも、いざ自分が書こうとすると、
「こんな話、誰が読むんだろう」ってなりませんか。
わたしは何度もなりました。
有益なことを書かなきゃ。
役立つことを書かなきゃ。
そう思うほど、何も書けなくなるんですよね…
でも最近、
読まれる雑記と読まれない雑記の差は、
ネタではなく「視点」にあるんだなと感じています。
今日はその話です。
「今日は〇〇しました」では読まれない
「今日は子どもと公園に行きました。楽しかったです。」
これは日記としては正しいです。
でも、読者の感情はあまり動きません。
起きたことを、そのまま書いている状態だからです。
でも、
「公園で子どもが見知らぬ子に話しかけていて、ああ、こういう怖さがなくなる瞬間っていつなんだろう、と思った」
になると少し変わります。
同じ「公園に行った」でも、
その人の解釈が入った瞬間に読み物になるんですよね。
ここが大きな違いです。
雑記が面白くなる瞬間
以前、道路脇に子どもの靴が片方だけ置いてあった、
という話を書いたことがあります。
それだけ聞くと、かなり地味です。
でもわたしは、
「落とした人より、置いた人が気になった」
と書きました。
でもコメントをいただけました。
起きた出来事は同じです。
でも、どこを見るかで文章はまったく別物になる。
ネタが弱くても、視点が強ければ読まれる。
逆に、ネタが強くても視点がなければ「へえ」で終わります。
雑記はいちばん人柄が出る
専門記事にはある程度フォーマットがあります。
でも雑記は違います。
何を見るのか。
何に引っかかるのか。
何をかわいいと思うのか。
何を気持ち悪いと思うのか。
全部、その人の感覚です。
だから雑記を読むと、
その人の人柄がいちばん伝わる気がしています。
自作キャラ「くろにゃん」の耳の形を何十回も試した話。
ポケモンでチコリータ以外を選んで、結局リセットした話。
情報としては何の役にも立ちません。
でも、なんか好きって言ってもらえました。
たぶん人柄が見えたからなんですよね。
小さな違和感を書ける人は強い
「あれ、なんか違うな」
という瞬間、日常にはたくさんあります。
でも、ほとんどの人は流して忘れてしまいます。
わたしは子どもと一緒に寝て、
朝3時に起きます。
そして夫の部屋の隅でPCを開きます。
その時間に頭の中にあるのは、
昨日感じた小さな違和感だったりします。
それをカチカチ書き始めると、
自分でも気づいていなかった感覚が出てくることがあるんです。
違和感を流さない。
拾う。
言葉にする。
雑記を書く力というのは、
たぶんそこにあります。
視点はどうやって見つけるのか
難しく考えなくて大丈夫です。
起きた出来事に対して、
「自分はなぜ気になったんだろう」
を一回考えるだけです。
公園に行った。ではなく、
なぜその場面が気になったのか。
靴が落ちていた。ではなく、
なぜそれが記憶に残ったのか。
その一歩が、視点になります。
AI時代に雑記の価値は上がっている
AIが情報を量産できる時代になりました。
正確で分かりやすい情報は、
これからもっと増えます。
でも、
「この人の見方で、この日常を見てみたい」
という体験は、その人にしか作れません。
雑記を書くというのは、
自分の視点と温度を積み上げることなんだと思います。
温度というのは、
何を書いても滲み出る、その人「らしさ」です。
読者は意外とそこを覚えています。
だからまた読みに来る。
「今日は〇〇しました」
で終わらせない。
その出来事を、自分はどう感じたのか。
まずは一行足してみる。
そこから雑記は面白くなります。
こういう「視点の見つけ方」の話を、これからも書いていきます。
有益な記事は書けないけれど、雑記は書いてみたい。
そんな人のヒントになる発信も続ける予定です。
面白かったら登録しておいてください。
あと最近、
「なぜか気になった出来事」
があればコメントで教えてください。
そこに、あなただけの視点が眠っているかもしれません。



おはようございます。
ネタより視点。ホント、そうだと思います。
皆が注目するネタって結構かぶるんですよね。そのまま書くと、みんな一緒になってしまう。
同じネタでもその人なりの視点が入ってくると、その人らしい文章になる。
僕がお付き合いしてるメディアの編集長も「ネタと切り口」が大事と言ってました。
あとは「包丁自慢」になるなって。
自分の専門性を振りかざして、小難しい文章を書くなってことですね😌
まいさんの「落とした人より、置いた人が気になった」は覚えてます。確かコメントもさせて頂いた記憶があります。
日常の中にネタって溢れてるんですよね。それをどう捉えて解釈して、読んでくれる人にどう伝えたら楽しんでもらえるかな?と考えながら書くと、ワクワクして自然と筆が進みます😊
思い出しながら書いた記事は最近だと、真夏に下北沢のカフェで熱々のエスプレッソを飲んだ話ですねw